ホットペッパービューティーの再来率が低い3つの原因と効果的な対策

WEB集客大学の稲川（@InagawaTsutomu）です。この記事は集客だけでなく売上を上げるための濃い内容となっています。

もし、あなたがホットペッパービューティーに掲載していても、新規からの再来率が低いと悩んでいるとしたら、それはあなたの技術不足や接客だけの生では無い可能性が高いです。

この記事では、ホットペッパービューティーからの再来率が悪くなる理由と対策を書いていきます。

ホットペッパービューティーをクーポンサイトだと小馬鹿にしている人がいますが、正しいやり方で利用すれば大きな売上を手にすることができます。

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ホットペッパービューティーの再来率の平均

全国のホットペッパービューティー掲載サロンの再来率の平均はおおよそ30％ほどしか無いそうです。

これは、突出して再来率の高いサロンも含めての数字ですので、実際には20％以下と言う店舗もかなりの割合でいると言うことになりますね。

安心しましたか？

安心してる場合ではないですよね。

ホットペッパービューティーで再来率の低い原因

これだけの割合で再来率の悪いサロンが多くなるのには、知っておかなければいけないホットペッパービューティーの構造があります。

再来率の悪くなる理由①リクルートのDM

ホットペッパービューティーではネット予約をした人に対して、翌日にリクルートからお礼のDMが送られます。

このDMには同業他サロンのクーポンの紹介が付いていますので、あなたの施術に満足した人でも同業種の他サロンの安いクーポンが紹介されているので、他に流れている割合は多くなります。

詳しくはホットペッパービューティーの集客方法で読めます。

再来率の悪くなる理由②悩みの強いお客様が少ない

ホットペッパービューティーでは会員が、特集一覧などから自分の興味のあるクーポンをスマホでスクロールしながら「ながら見」して、良さそうなお店に予約を入れるというケースが多くなっています。

この「ながら見」のお客様は悩みが強い訳ではなく、「なんとなく良さそう」という人が多いので、そもそも1回しか行くつもりが無い人も多いので再来率が悪くなると言えますね。

再来率の悪くなる理由③再来させるためのスキルがない

この場合のスキルとは、施術の技術とか接客の話ではありません。

再来するかどうかは予約が入った時点で70％ぐらいの確率で決まってしまっています。

これはマーケティングのジャンルの勉強が必要だということですね。

ホットペッパービューティーで再来率を上げる3つの対策

前述の再来率の悪くなる3つの理由を全て潰していけば良いのです。

再来率を上げる方法①次回予約をその場で取る

ネット予約してきた新規のお客様を、そのまま帰してしまったら次はありません。

リクルートからの同業他サロンの格安クーポン紹介に持っていかれます。

そして、次にお客様が行ったそのその他店で囲い込まれたら、そのお客様からの大きな売上を他のサロンに渡しているようなものですね。

その場で次回予約を取るための施策は何ですか？

再来率を上げる方法②悩みの強いお客様を取る

あなたのサロンに来ている再来率の悪い新規のお客様は、あなたが呼んでいます。

悩みの薄い人は高いお金を払うわけがありませんので、再来などするわけありません。

きっとあなたの出しているクーポンは、再来率の高くならない「ディスカウントクーポン」になっていると思います。

はっきり言ってしまいます。

お客様は、そんなこと分かっているから2回目行かないのです。

あなたがクーポンを初回ディスカウントしたところで、お客様には見透かされていて「初回だけ安くやってもらう」ようになっているのですね。

これこそが、あなた自身が「初回荒らし」を呼んでいる原因です。

しかし、悩みの強い人は違います。

本気で悩んでいる人は「その悩みが改善する」サロンを探しているのですから、クーポン名に「悩み名称」が入っていないとよく分かりません。

本気で悩んでいる人に「その悩みが改善しますよ」というクーポン名はどんなものになりますか？

再来率を上げる方法③マーケティングスキルを勉強する

これは私が、あるマーケティングの先生に言われたことですが、今から思うと本当にそうでした。

今のあなたの考えは、現時点で成功していませんので、その考えを変えない限り売上が伸びる可能性は無いということになります。

最も伸びない人は「根拠なき自信」を持っている人ですね。

自分の考えがどこか正しいと信じている部分が抜けきらず、様々なマーケティングや集客手法などを勉強しているつもりで、その反面、実行してテストしていくことが出来ないのです。

伸びない人の口ぐせ書いておきます。

この返答の人は、それから見ていて全くやらない人です。

別に相談に対しての私のアドバイスをやらなくてもいいのですが、その他の手法でもテスト改善していっている人なのかは見て分かりますよね？

このような人の特徴は「全く何も変えない」です。

この記事を呼んでいるあなたはいかがでしょうか？

「私は違うよ」

「絶対に売上を上げるために行動したい」

という人がいたら、次の記事が参考になります。