ホットペッパービューティーで新規が来ないサロンがやるべきこと3選

WEB集客大学の稲川（@InagawaTsutomu）です。この記事は集客だけでなく売上を上げるための濃い内容となっています。

このような質問がネット上で書かれていました。

この方は、計算していてよく分かっていますね。

しかし、ホットペッパービューティーに限らず、新規だけで利益を残すビジネスは確実に潰れるのです。

正しいやり方で利用すれば大きな売上を手にすることができます。

この方のように、かける広告費に対して利益を出せないことの悩みを多くのサロン経営者が持っており、ここがビジネスの根幹を形成する大切な部分ですので、この記事では、ホットペッパービューティーで新規が来ないサロンが「優良な新規だけを増やす方法」について書いていきます。

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ホットペッパーで新規が来ないサロンの特徴

ホットペッパービューティーに掲載していても、新規が来ないサロンの特徴は次の3つになります。

• 口コミが少ない
• 口コミの平均評価点数が低い
• クーポンの名称が悩み名になっていない

特に3つ目の、「クーポンの名称」については、求められていない名称になっている場合が多いです。

施術名や機械名になっているサロンは要注意です。

ホットペッパーでは新規を増やすだけでは売上は上げられない

この質問者様の書いている通り、ホットペッパービューティーは会員の流動性を図るために、ネット予約システムを利用しています。

ここでは詳しく書きませんが、ネット予約から会員へのメッセージ配信で他店を紹介して他店に流すのです。

詳しくはホットペッパービューティーの集客で読めます。

つまり、普通に新規を増やすのに待っているだけではリピートが取れないようになっているのです。

ですので、サロン経営者の人は、次のように考えます。

このように考えます。

しかし、その考え方をしている限り儲かることは永遠にありません。

ホットペッパーで新規が来ないなら他では壊滅的

前述のような考え方をしているのであれば、他の媒体だともっと悪くなります。

それは次の理由です。

この他にもInstagramやfacebookなどのSNSやアメブロで集客を考える人もいますがやってみてください。

毎日投稿してもほとんど反応しません。

選択肢はたくさんありますが、今のところサロン 集客において、同じ広告費をかけてホットペッパービューティーよりも新規を増やすことに優っている媒体は存在しないかと思います。

ホットペッパーで新規が来ないサロンの間違い

このように考えたらいかがですか？

もっと具体的に言うなら、

そんな人いないと思いますか？

それが、いるのです。

ホットペッパーで新規が来ないサロンがやるべきこと3選

あなたのお店は、ホットペッパービューティーの特集一覧に並んでいるお店の中で何か差がありますか？

そこを考えれば良いのです。

どのサロン経営者も「自分の技術は良い」「自分のお店は内装も良い」「自分の店はこの点は負けない」などと思っているのですが、その特徴はお客様は全く分かっていません。

驚くことをお伝えしましょう。

私自身もサロン経営したいた頃はアンケートを取ってきましたし、コンサルの会社もそんなアンケートはとてつもなくたくさん取ってきています。

お客様がお店選びで重要視している大きな要因を教えます。

それは、

利便性の良さをアピールする

あなたの技術や店の居心地や接客の良さ、これらがあっても「利便性」がマッチしていない場合、リピート率が極端に低くなるのです。

例を挙げますね。

このようなことが利便性であり、あなたのお店の利便性の良さをウリにしないとリピートしやすいお客様の新規を増やすことができないということになります。

技術の良さだけアピールしていましたか？

悩みの高い人だけを呼ぶ

そもそも悩みの薄い人に来てもらっても、リピートするわけありません。

あなたの出しているクーポンが「悩み対応」のクーポンなら「悩みの強い人」を新規として集客できると思いますが、ただの「初回ディスカウント」にしているなら、それはあなたが「悩みの薄い初回荒らし」を呼んでいるだけなのです。

ホットペッパービューティー特集一覧でズラっと並ぶ店舗のキャッチコピーを見て、あなたのお店は他のお店のキャッチコピーの中で変わっているとお客様が思えるものなのか？というと、結果「何も変わらない」となっていると思います。

バックエンドを用意しておく

もうマーケティングの話になってしまいますが、どれだけの多くの新規を増やすことをしたところでリピートが少なければ売上は上がりません。

このリピートですが、もしあなたが儲けたいなら、新規集客したその日にリピートを確定させてください。

つまり、新規の来店当日にバックエンドを売るということです。

バックエンドが分からない人は次のように考えてください。

これでバックエンドの価格と内容を決めると、かなり高くなるかと思います。

安くできる訳がないのです。

ホットペッパーで新規が来ないサロンがやるべきことのまとめ

バックエンドを買う可能性の高いお客様だけ新規を増やすためのクーポンはどんなクーポンですか？

ズバリ言いますと、

こう言うクーポンです。

ディスカウントではなく「初回体験」とするわけですね。

冒頭の質問者様のように4000円だと新規数211名の集客をして初めてトントンになり赤字にならないなどと考えているとビジネスは必ず潰れます。

バックエンドを売れるお客様だけを呼び、バックエンドが売れれば次のような計算になります。

このように書いてあるのですが、ビジネスの原則に基づいたやり方にすれば次のようになります。

↓↓

このような計算になります。

やり方を変えなければ永遠に低単価の新規を回すビジネスになりますので、「新規を増やす定義」を変え、バックエンドを売るだけの仕組みを考えることが大切なのです。

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これだけ読んでも、イマイチ分からない人はいますか？

では次の記事でもっと深く勉強してみてください。