ホットペッパービューティーを導入しても儲からない理由

WEB集客大学の稲川（@InagawaTsutomu）です。この記事は集客だけでなく売上を上げるための濃い内容となっています。

サロンの売上が上がらず困っている、もしくはこれからサロンをOPENしようとしている。

このような人がまず考えるのは「新規集客」をどうしていくのか？ということだと思います。

その新規集客する広告媒体の中の1つの選択肢としてホットペッパービューティーの導入を誰もが一度は考えるのではないでしょうか？

しかし、ホットペッパービューティー導入サロンの8割は売上が上がらず「新規回し」の低単価ビジネスになってしまっている現実を理解しなければいけません。

この記事では「ホットペッパービューティーを導入するか迷っている人が理解しておいたほうが良いこと」を書いていきます。

ホットペッパービューティーをクーポンサイトだと小馬鹿にしている人がいますが、正しいやり方で利用すれば大きな売上を手にすることができます。

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8割がホットペッパービューティーで儲からない理由

ホットペッパービューティーはクーポンを出して集客するポータルサイトであるために、クーポン荒らしのようなお客様が増えることは否めません。

そして、そのクーポンから集客したお客様をリピートさせるスキルを持たないお店は文字通り「新規を回すだけの低単価商売」に陥っているのです。

ここまで読んだら、もうホットペッパービューティーはやっぱりやめておこうと思いましたか？

まだ早いですよ。

考えてみてください。

8割は売上が上がらず、残りの2割はホットペッパービューティーを導入して爆発的な売上を上げているのです。

その違いを先に理解しておけば、あなたはホットペッパービューティーを導入後に売上を上げる事ができるかもしれませんね。

では、ホットペッパービューティー導入サロンで売上を上げている店舗はどのようなことをやっているケースが多いのか？

ホットペッパービューティーで2割だけが儲かる理由

2割の勝ち組であるホットペッパービューティー導入サロンがやっている方法をあなたも真似すれば比較的早く売上を上げる事ができるでしょう。

ホットペッパーで儲からないサロンがやるべきこと

良質な口コミを100件以上増やすことです。

賛否両論ありますが、最初は起爆剤としてでも、お友達にネット予約して口コミを書いてもらうことも必要なのが現実です。

口コミを増やすと言っても、ただ「リピです。いつもお世話になってます」的な意味のない口コミは増やしても仕方ありません。

このような質問に答えてもらい書いてもらうのが良質な口コミです。

この良質な口コミを見て新規がうじゃうじゃ集まってくると思ったら、何をおいてもやるべきではないでしょうか。

バックエンドを売るビジネスモデルにすることの必要性

ホットペッパービューティー導入サロンで売上を爆発的に上げているお店は、やはりバックエンドを売っています。

都度払いはバックエンドではありません。

簡単なのは「回数券」か「コース」ということになります。

ここを「セールスが苦手だから」という理由で都度払いしかやらない人はホットペッパービューティーを導入したとしても売上は上がらず、前述のような「新規を回すだけの低単価商売」に陥ります。

なぜそうなるのかは、この記事では書きませんがホットペッパービューティーに掲載した時のメリットとデメリットという記事を読んでみてください。

商品名はお客様の「悩み」に絞る

ホットペッパービューティーを導入しているサロンにありがちな間違いは、商品名を「施術名」「機械名」にしてしまっているのが挙げられます。

などですね。

初心者にありがちなのですが、自分の習い覚えた「技術」や購入した最新の「機械」を商品にしてしまうと失敗します。

なぜなら、バックエンドを購入するお客様は「悩みの強い人」しかいないからです。

さらに「高いお金を払う人」は「強い悩みを持っている人」以外にいません。

その技術や機械を受けることに対してお金を払うわけではありませんので、ここを勘違いしてしまう人が多いのですね。

この辺りはホットペッパービューティーでリピート率を上げる方法という記事をお読みください。

ホットペッパービューティーを導入しても儲からない理由のまとめ

ホットペッパービューティーを導入する場合、それは1つの広告媒体の選択肢として持っておくと捉えておくことです。

ホットペッパービューティーは他の広告媒体と比較して何倍もの集客数が稼げ、新規1人あたりの獲得金額は3000円以下になるケースが多いのです。

広告媒体としては、やり方を間違えなければとても安く済ますことのできる媒体と言えます。

しかし、冒頭に書いてある通り、多くのサロンがやり方を間違えているがために「新規回しの低単価商売」になってしまう現実があるのです。

ポイントは、ホットペッパービューティーを導入する前に、この記事に書いてある導線を考えてから始めることになります。

売上を挙げられる導線を敷かないままにホットペッパービューティーを導入すれば失敗し8割の売上の上がらないサロンになり、キチっと導線を敷いていれば2割の勝ち組になれる。

とすれば、あなたはどうしますか？

売上の上がる導線を先に勉強できるマーケティングは次の記事で読めます。