起業のおいての集客とは、本来シンプルな行動です。
その本質を理解して実践すれば、あなたは集客に困ることはありません。
ずっと変わらない原理原則を知ることで、あなたのビジネスは成功に向かうでしょう。
世の中に出ているビジネス集客の情報を見ていると、何が本当なのか分からなくなってくると思いますが、この記事を読むことで、複雑に思えた集客がどんどんシンプルになっていきます。
是非参考にしてください。
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起業における集客とは?
「集客を学んでも学んでもキリがない」
「本をたくさん読んでも何が良いのか選べない」
このような状況になっている人はとても多いのですが、もしそうであれば、あなたは学び方を間違えているかもしれません。
ビジネスにおいて本質の部分はそれほど多くはなく、集客においても「原理原則」だけを学べば、それは10年後も20年後も変わりません。
起業の集客①時代で左右されない不変のやり方
世の中には新しい手法とされるものが常に出てきています。
しかし、その全てのものはツールの話であり、どのツールを使おうともビジネスの原理原則を守らなければ効果が出ないという結果になってしまうのです。
逆を言えば、原理原則にしたがって使えば「どのツール」でも集客できてしまうということにもなりますね。
これから起業するあなたが集客する時に、必ずこの原理原則にしたがったやり方をするべきですので、ここでお伝えしておきます。
ビジネスの原理原則①
注意→関心→欲求→行動
この原則です。
これを無視すると売れません。
ビジネスの原理原則②
- 今すぐ客→1%
- お悩み客→9.5%
- そのうち客→9.5%
- まだまだ客→80%
これも無視したら売れません。
つまり、これらの「見込み客の段階」と「購買までのプロセス」の両方を無視したら売れないのです。
この原理原則は時代によって変わることはなく、今も昔もこの先も不変なのですね。
まだまだ客にすぐ売り込むとか。
関心のない人に商品説明してしまうとか。
ほとんどの起業家がここを間違えていて、最新の販促ツールなどに誘われてお金を出すという失敗を繰り返しているのです。
時代によって左右されない不変のビジネスのやり方を学びましょう。
起業の集客②ステップをきちんと踏むこと
集客のプロセスは実はシンプルです。
このプロセスを省いていきなり集客して販売しようとして誰もが失敗するのです。
多くの人が間違得てやってしまっている集客から販売までのプロセスは次のようなものです。
間違ったプロセス
- いきなり説明→販売(飛び込み営業やテレアポなど)
- 広告→説明→販売(ホームページやチラシなど)
この「ほぼ1ステップ」で売ろうとするビジネス手法は営業力のとても優れた人以外には成り立たないのです。
つまり個人差が出てしまうのは仕方がありません。
でが誰でも成功する集客から販売までのプロセスはどのようなものなのか?
それは次のようなものです。
正しいプロセス
広告→情報提供→説明→販売
このように4ステップで販売することです。
このステップをキチンと踏めば、前述の「見込み客の段階」や「購買までのプロセス」の全ての見込み客へのアプローチが可能となり、売上は上がるのです。
起業の集客とは、ステップを踏んで信頼関係を築いていくことだと覚えておいてください。
起業の集客③見込み客を広く集める
例えば、ホームページなどで一発で集客して販売する方法であれば、見込み客を狭く狭く絞り込んでいく必要があります。
しかし、前述のようなビジネスの原理原則から考えてみれば、「見込み客は広くたくさん」集めて「購買のプロセス」に合わせて絞り込んでいけば可能性が何十倍にも増えてしまいます。
そして、「見込み客の段階」においても、「今すぐ客」から「まだまだ客」までの全ての段階の見込み客にアプローチすることもできます。
ですので、見込み客の概念を広く捉えることが大切です。
誰が買ってくれるかというのは、最初の段階で分かるわけはありませんし、広くたくさん集めた中で、全ての人に情報を発信していきながら「信頼」を作り、興味を持った段階の人だけ問い合わせをもらい、その人にだけ説明をして販売すれば、とても売れやすくなりますし、最初から買うつもりの見込み客をたくさん作ることができるのです。
見込み客の概念を広く持ち、たくさん集めて情報発信していくこと。
これがビジネスの原理原則に沿った集客の方法だと覚えておいてください。
起業の集客④見込み客の集め方
見込み客の概念を広く持つとしたら、あなたはたくさんの人を集めることができます。
例えば、
見込み客の集め方
何かの交流会などに入って名刺交換する
無料相談などを受けつける
ネットで広告を出してメールを登録してもらう
どのようなことをしても見込み客は集められるのです。
うまくいかない人の特徴は、ここですぐ商品説明などの「売り込み」をしてしまうこと。
ビジネスの原理原則を思い出せば、これが間違いだと分かるはずですね。
見込み客を集めたら、情報発信です。
小さな出会いを積み重ねて情報だけ発信していき、興味を持った人だけ説明するのが正しい方法です。
起業の集客⑤与えるだけ
少し分かってきたかと思いますが、起業における集客とは「与えるだけ」なのです。
何を与えるのかと言えば「情報」です。
見込み客に「有益な情報」をどんどん発信していけば、必ず興味を持つ人が現れる。
これが起業の集客です。
先に与えることのできない人はビジネスで失敗するのです。
この集客の原理を分かっていないから、
- 興味のない人に売り込む
- 買いたくない人にメールで商品紹介する
- ブログなどでも商品紹介ばかり
このようなトンチンカンなことしかしていない人がゴロゴロいますので、周りを見渡してみてください。
あなたはそうならないようにキチンとプロセスを踏んでビジネスしてくださいね。
起業の集客⑥毎日の行動が集客そのもの
起業してしばらくは、仕事とプライベートの区切りを付けている人は成功できないと思います。
たまに、サラリーマンのような姿勢でいる人が質問してくることがあるのですが、集客できませんと言う前に動いている量がそもそも少ないケースが多いのです。
起業初期は特にそんな余裕はないと思いますので、毎日の行動を全て集客に繋げるつもりで過ごしていくのが良いのではないでしょうか。
起業初期に大切なのは「質」より「ボリューム=数」なのだと理解しておいてください。
起業の集客⑦100%など無意味
これも多いのですが、商品を作る段階で止まってしまっている人などは完璧主義な人が多い傾向にあります。
断言しておきますが、商品の完成度は30%程度で良いのです。
前述のビジネスの原理原則にしたがっていれば、情報発信から問い合わせが来る段階がきますので、その問い合わせ内容に合わせて商品を再構築するのです。
最初から100%の商品作りたいという姿勢は無意味ですし、時間がいくらかかっても売れません。
情報発信によって興味を持ってくれた見込み客の問い合わせ内容にバッチリ合った商品を、その時に考えて提案するのです。
これの繰り返しによって100%の商品ができていきます。
起業の集客⑧告知や広告はまず見られない
起業して告知や広告を出すことにもなりますが、これらの告知や広告は、あなたが思っているよりも全くと言っていいほど見てもらえません。
ですので、告知したり広告を出してみ売れなかったと悩んでも仕方ありません。
問題は「見たもらえない」ということを理解しておくことなのです。
理解したら、どれだけの頻度で告知していかなければ見込み客集めに結びつかないかが分かってきます。
決して商品が悪いから売れなかったのではありませんので、ここを勘違いしないようにしてください。
必ず価値を感じてくれる人が現れますので、その人に届くまで永遠に発信し続けること。
起業の集客⑨買ってくれたお客様を大切にする
起業したら、将来の集客を倍々方式で増やしていく方法があります。
それは、「お客様の声」です。
amazonや楽天で言えばレビューですね。
このお客様の声の「質」と「量」で将来の集客数が変わってきます。
増えれば増えるほど、あなたの集客は楽になり、放っておいても集客できる時期が来るのです。
大切なのは、買ってくれたお客様を大切にして「良質なお客様の声」をたくさんもらい続けることなのです。
起業の集客はシンプルな原理原則に従うだけです
起業における集客とは何かを書いてきましたが、ビジネスの原理原則に従えば、お金をかけずに集客することが可能です。
流行りの最新販促ツールなどに手を出すのではなく、この原理原則をどのようjに再現できるかだけを考えていけば答えは見つかります。
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