この記事を読んでいるということは、あなたは起業したい人で、そのためにはどんな準備が必要なのか?を考えているのだと思います。
したがって、あなたは今現在は会社で働いているのかもしれません。
ゆくゆく独立起業してみたいと夢があるわけですから、とても良いことですね。
さて、「さぁ起業しよう」という時に、まず最初にやることは「会社に辞表を提出すること」ではありません。
それはまだ先の話です。
今の状況であなたがやっておくことはたくさんあるのですね。
起業するということは「マインド」が大切になってきますので、マインドの準備をすることでいつの間にか起業することが怖くなくなるのです。
今の働いている環境でできることを紹介していきます。
起業するステップ
リスクゼロ起業のすすめ
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起業するには|2021年のリスク0起業の方法教えます
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起業までの準備
起業というのは、一般的に「失敗する怖さ」を感じている人が多いのですね。
これは日本の学校や親の教育がそうさせている可能性が高いのですが、今時の起業はハードルがとても低くなっており、マインドさえしっかり作れれば恐れることはありません。
今のあなたの環境でしっかりと「起業マインド」を作って「怖さ」を無くしていきましょう。
起業の準備①時間を作る
あなたが将来、起業した場合には次のようなことになります。
起業した場合の時間
- あなたが決めた自由な時間に
- あなたの決めた仕事量を
- 何時間やってもいいし
- やらなくてもいい
このように、あなたの裁量で全て決められます。
一見これは、良いことのように思えますが、実は「やってもやらなくてもいい状況」が永遠に続くわけですから、あなた自身が自分のコントローつをできるようにならなければ致命的なことになりかねないのです。
起業して成功する人は、この「自分裁量の時間」をキチンと管理できる人です。
特に起業して1年目などは、やらなければ売れないのですから、タスク管理も含めて時間のコントロールが大切です。
その時間コントロールのマインド準備として、
時間のコントロールの準備
今のあなたの環境で、起業するための時間を必ず作る
ことをやっていってください。
これは明確に「毎朝30分」とか「仕事後の1時間」など必ず毎日やる時間を作ることでマインド育成の練習となります。
そして、この時間を毎日作ると決めた時から、起業の準備は少しづつでも確実に進んでいきますので、あなたの夢に近ずいて行くというわけです。
この時の注意点として「週末の土日を起業の準備に当てる」という人がいますが、これはダメだと思います。
ダイエットと同じで、人はやらなくなってしまいます。
「毎日なにかをやる」というタスクを決める必要があるのですね。
起業したら、「明日やろう」とか「週末やろう」などは無理ですから。
起業の準備②仕事のスピード化を養っておく
毎日の時間を確保することにも関係してくるのですが、あなたの将来の起業は「あなたの自由な生き方」のためにするわけです。
起業してみると分かるのですが、なるべく早い時間で仕事を終われせて次の仕事に移行する、もしくは早く終わらせて休む。
などの効率を求めるようになります。
ですので、今からすでに仕事のスピード化という概念を養っておきましょう。
意識すると良いのは、今の会社で働いている仕事を「今の8割の時間で終わらせること」です。
とにかくスピード化する癖をつけておくことが、あなたの将来に必ず役立つマインドとなりますので。
具体的には、9時から5時までの仕事であれば、その日の業務を3時までに終わらせるなどの意識付けですね。
起業の準備③お金の不安を最小化する
起業するとなると、最も不安な要素と言えば「お金」ですよね。
ここは起業する前から「お金に対しての不安」を最小限にしておくマインドも必要だと言えるでしょう。
どういうことかと言いますと、
まだ起業していないので、起業した後のことはあなたにはまだ想像つかないかと思います。
今の時点でできる「お金に対する不安の最小化」は、「生活コストの引き下げ」です。
人は、生活コストのことを考えながら生活しているわけですから、今の会社を辞めて起業した場合、この生活が維持できなくなると不安になるのですね。
ですので、この生活コストを起業する前から下げてしまうのです。
生活コストの引き下げ
- 家賃の安いマンションに引っ越す
- 車のローンを先に終わらせるor売ってしまう
- 買い物は何もしない
- 生命保険を見直す
など、生活にかかるコストを極限まで引き下げておくと、実はこの「お金の不安」も下がるのです。
「なんとかやっていけるかも」と思えてくるのですね。
起業しても、この「固定費の最小化」はマストで必要な考え方になってきますので、生活コストの引き下げも「起業が成功するまで」の準備と言えるでしょう。
具体的に生活コストを計算して見直しましょう。
起業の準備④最初の頃のランニングコストを準備しておく
起業するということはビジネスです。
少なくともリスクはありますよね。
ですのでビジネスを始めるに当たって「損をする覚悟」も必要になります。
しかし、この「損」の大きさもあなたがコントロールできますので、将来、起業した時にかかるランニングコストを先に用意しておきましょう。
この記事では詳しく解説しませんが、起業してもほとんどお金をかけないで販売していく方法はありますが、最初からうまくいくわけがありませんので、テストしていくのに少しお金がかかると思っておいたほうが良いでしょう。
用意するべきなのは、
用意するべきお金
広告テスト用の予算
ということになります。
広告テストができればできるほと、売れるか売れないかの判断ができますので、思い切って挑戦できるのですね。
お金が何もなければ挑戦すらできません。
起業の準備⑤今の会社でテストしてしまう
どうせ今の会社は辞めてしまうのですよね?
それでしたら、今のあなたの考えている起業の内容を今の会社にいる時に利用してテストしてしまいましょう。
具体的には次のようなことです。
今の会社でテストする内容
- 勉強したマーケティングが本当に使えるのか?
- 考えている商品にニーズはあるのか?
- コピーライティングの練習
- お客様へのプレゼン
今の会社で試せるものと試せないものがありとは思いますが、試せるものはどんどん試してしまいましょう。
可能であるならば、今の会社で使える予算も利用してしまいましょう。(横領とかはダメですよ)
このような視点で改めて見てみると、今の会社でやっている広告や商品なども勉強になるかもしれません。
今のあなたの上司からも有益な情報が引き出せるかもしれません。
今の会社はリスクなくてしとできる絶好の練習の場となるのです。
起業の準備⑥リスクヘッジしておく
もし、、
起業に失敗したとしたら、どうしますか?
よく会社を退職する時に、後のことは考えずに「悪い辞め方」をする人がいます。
起業して100%成功する確約などありません。
もしあなたが、起業してうまくいかずに行き詰まった場合、復活できます。
それは、再度「働きながら再起業の準備」をすれば良いからです。
起業なんて何度でもできますので、諦めない限り最後は成功します。
一応ですが、リスクヘッジとして「今の会社に再就職できる」ような辞め方をしておくことがベターです。
起業は常にリスクヘッジの考え方も身につけておくことも大切なのですね。
起業の準備⑦実績を作っておく
今の会社でやれることがまだあります。
起業してからわかることですが、あなたのビジネスがうまくいくかいかないかは「実績」がものを言うことになります。
どんなビジネスでもこの「実績作り」を最初にやるのですが、この「実績」を起業する前から作れたらビジネスを軌道に乗せることが早くできるのです。
例えば、今の会社で作れる実績とは次のようなものです。
実績作り
- ●●を愛知県で1番売った
- 100人の部下育成を行ってきた経験
- たずさわったプロジェクトが●●件
など、何かの実績を今の会社で作れるものはないかを考えてみてください。
このような実績は起業後にあなたのビジネスに有利に働くことが間違いないのです。
今の目の前の仕事は将来の実績となります。
起業までの準備まとめ
あなたが起業する前に、なるべくリスクを減らし、起業家としてのマインドを築き上げていくまでの準備はたくさんありますが、その中でも特に大切なもの7つを紹介しました。
是非この記事を参考に起業までの準備をしてみてください。
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